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画像投稿:HARUKOさん
ピュートル大帝
場所:サンクトペテルブルグ 元老院広場
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画像投稿:HARUKOさん
女帝エカテリーナ2世
場所:サンクトペテルブルグ エカテリーナ宮殿
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画像提供:飯坂陽治さん
ニコライ1世
所在: サンクトペテルブルク イサーク広場
彫刻: ピョートル・クロート 他
設立: 1859年
ニコライ1世(Nikolai Ⅰ Pavlovich Romanov/1796~1855)は長兄アレクサンドル1世の急死で即位したロマノフ朝第11代皇帝。専制的な強権政治を行い、汎スラヴ主義を築き上げた皇帝。1855年プチャーチンを全権使節として日本に派遣し日露和親条約を締結した皇帝でもあります。 -
画像提供:飯坂陽治さん
マリア・ニコラエヴナ
所在: サンクトペテルブルク イサーク広場 ニコライ1世騎馬像下台座
彫刻: ピョートル・クロート 他
設立: 1859年
マリア・ニコラエヴナ(Maria Nikolayevna/1819~1876)はニコライ1世の長女で、ロイヒテンベルク公マクシミリアン妃。サンクトベルクにある帝立芸術アカデミーの総裁を務めた公女です。 -
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ミハイル・クトゥーゾフ
所在: サンクトペテルブルク カザン聖堂前広場
彫刻: ボリス・オーロフスキー(Boris Orlovsky)
設立: 1837年
ミハイル・クトゥーゾフ将軍(Mikhail Illarionovich Golenishchev-Kutuzov/1745~1813)は帝政ロシアの軍人で、エカテリーナ2世・パーヴェル1世・アレクサンドル1世の3代にわたって仕え、外交官としても活躍した人です。ナポレオンとの祖国戦争では「モスクワを失ってもロシアを失うわけではない。しかし軍隊が全滅すればモスクワとロシアを失う。」と主張しバルクライ・ド・トーリと共に焦土作戦を実行し、ナポレオン軍を敗退させ、トルストイの小説「戦争と平和」では主要人物となっています。 -
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バルクライ・ド・トーリ
所在: サンクトペテルブルク カザン聖堂前広場
彫刻: ボリス・オーロフスキー(Boris Orlovsky)
設立: 1837年
バルクライ・ド・トーリ将軍(Mikhail Barclay de Tolli/1761~1818)はスコットランド系ロシア人で、ナポレオン戦争時数々の軍功を挙げた軍人です。 -
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ピョートル大帝(1世)
場所:ペテルゴフ モンプレジール宮殿付近
初代のロシア皇帝で、大北方戦争でスウェーデンに勝利し、ピョートル大帝と称される。彼はヨーロッパとの格差を痛感し、大使節団をヨーロッパに派遣して軍事、科学、文化施設などの専門技術を学ぶとともに、行政改革、海軍創設、ロシア正教会を国家管理下におき帝国の全勢力を皇帝のもとに一元化し、西欧化改革を推進してロシアをヨーロッパの列強に育て上げた。また、フィンランド湾にそそぐネヴァ川の河口の湿地帯に大規模基礎工事を行って、サンクトペテルブルクの要塞都市を建設し遷都した。 -
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ピョートル大帝(1世)
所在: サンクトペテルブルク モスコーフスキー駅構内
モスクワ行き列車の出るモスコーフスキー駅の構内には非常に迫力のあるピョートル大帝の胸像がありました。 -
画像提供:飯坂陽治さん
アレクサンドル・プーシキン
所在: プーシキン(ツァールスコエ・セロー) 学習院の庭
彫刻: ロベルト・バッハ(Robert Bach)
設立: 1900年(プーシキン 生誕100周年記念)
貴族の生まれのロシアの詩人・作家。ヨーロッパ文学の模倣に過ぎなかったロシア文学を真に国民的な文学に高め、ロシア近代文学の父・ロシアの国民的詩人と呼ばれています。また、この椅子に座った銅像は2010年に切手となっています。 -
画像提供:飯坂陽治さん
アレクサンドル・プーシキン
所在: サンクトペテルブルク 芸術広場
彫刻: ミハイル・コンスタンチーノヴィッチ・アニクーシン(Mikhail Anikushin)
設立: 1957年(サンクトペテルブルク 250周年記念)
貴族の生まれのロシアの詩人・作家。ヨーロッパ文学の模倣に過ぎなかったロシア文学を真に国民的な文学に高め、ロシア近代文学の父・ロシアの国民的詩人と呼ばれています。また、この椅子に座った銅像は2010年に切手となっています。