長野県・南部(伊那・飯田地域)
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画像提供:線翔さん
徳川家康と遠山景直
場所:飯田市 遠山郷土館(和田城)
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塩澤宗閑
場所:駒ケ根市 養命酒健康の森 (駒ヶ根工場内)
建立年:昭和47年
制作:米林健二 (像の原型:渡辺長男)
養命酒の創始者。慶長年間のある大雪の晩に行き倒れの老人を助けた宗閑は、老人から薬の製法を伝授された。それから研究を重ね、1602年に養命酒の原型が完成。一子相伝の秘薬として世間の評判となり、健康マニアの徳川家康公にも献上された。
研究の日々に牛に乗って薬草を採取している姿の銅像です。 -
画像提供:たぐってぃさん
絵島
場所:上伊那郡高遠町 蓮華寺
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福澤桃介
場所:駒ケ根市 南向発電所
建立年:昭和43年に再建された(元は昭和5年)
日本の電力王、経営の鬼才の異名を持つ実業家。埼玉県出身で岩崎家の次男に生まれた。明治16年慶応義塾に入学し塾の創始者:福澤諭吉からその才能を見込まれ次女と結婚し福澤姓となる。
木曽川の水力発電の開発に尽力し、水量の多い天竜川でも発電所の建設に着手。
中部地方の電力事業に貢献した功績を称え、最後の開発となったここ南向発電所に胸像が建立された。 -
画像提供:さとうろくぞうさん
中村新六
場所:駒ヶ根市 おもしろかっぱ館 駐車場
江戸時代中期、高遠藩の役人。
天竜川に住むいたずら河童を助けたお礼に、痛風の妙薬「かげんとう」の作り方を教えてもらった、
という伝説がある。
実際のところは、暴れ川である天竜川の治水工事や新田開発に努めたという。
さらにそれが伝説化し、天竜川洪水の際に新六が河童を助けたとかなんとか・・・ -
画像提供:さとうろくぞうさん
福澤泰江
場所:駒ヶ根市 市役所
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画像提供:まるこさん
大江磯吉
場所:飯田市 下殿岡 円通寺
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画像提供:松代屋重五郎さん
山本慈昭
場所:阿智村駒場 長岳寺
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画像提供:さとうろくぞうさん
山田織太郎
場所:駒ヶ根市 JA上伊那 龍水呉服
明治・大正期の実業家。長野県上伊那地方出身。
上伊那地区の農業協同組合製糸龍水社の生みの親、創立の功労者。
伊那電気軌道(株)の所有地だった駒ヶ根一帯を買収し龍水社本社を建設した。 -
画像提供:さとうろくぞうさん
北原金平
場所:駒ヶ根市 JA上伊那 龍水呉服
明治・大正期の実業家。昭和時代初頭から製糸業に関わるさまざまな組織の重鎮を歴任。
経営基礎の確立、養蚕農家の福利増進、従業員の福利増進、その教育の徹底を旨とし、
戦後の龍水社を発展させたといわれている。
赤穂共信社組合長、赤穂町長、全国養蚕販売組合連合会会長などを歴任。 -
画像提供:松代屋重五郎さん
最澄
場所:阿智村園原 信濃比叡
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画像提供:まるこさん
椋鳩十
場所:下伊那郡喬木村 阿島墓地